2010年12月31日

ウォーキングダイエットに適した時間帯

ウォーキングダイエットをするときの時間帯についてですが、どの時間帯に行ってもそれなりの成果はでます。ただ、できれば毎日同じ時間に行うことが理想だと思います。

ただし、ウォーキングをする時間帯において注意しなければならない時間帯があります。それが「朝食前」です。

朝起きて何も飲食しないでウォーキングをすると、気持ちが悪くなったり、めまいを起こしたりする場合があります。これは体内の血糖値が朝は低いからという理由があげられます。

朝食を食べてしまうと血糖値が上がりすぎてしまうので、朝のウォーキング前はバナナなど軽くお腹に入れる程度にして、糖分を補給してから歩くようにしましょう。

また、朝起きた直後は体がまだ起きてない可能性もありますので、ケガをしないように準備運動をして体を目覚めさせてから動くようにしましょう。

逆に夜の時間帯にウォーキングをすることはいいとされています。理由として、脂肪は夜寝ているときに体内に付いてしまい溜まっていきます。

ですから、ウォーキングによって余計な脂肪を燃焼させることによって脂肪を体内に溜めないようにできると言うことになるのです。

また更にいいことに、夜の時間帯に有酸素運動にて取り込まれた酸素が血液の中に送り込まれ新陳代謝をアップさせてくれますので、美肌にも効果がでてくるかもしれません。

また大事なのはウォーキングをする前の準備運動とした後のストレッチです。そうすることで翌日筋肉痛を軽減させることが可能となります。





2010年12月29日

ウォーキングダイエットに適した速度

ウォーキングダイエットをするときに気を付けることのひとつに、『歩く早さ』が挙げられます。
どんなに『普段より早い感じで歩きましょう』と言われても、実際には分かりませんよね。
そこで実際に心拍数で判断をして、適正のスピードを割り出してみるというのはいかがでしょうか?

運動時に適している心拍数を計算する式というのがありますが、ご存知でしょうか?

(220−現在の年齢−通常時の心拍数)×0.4〜0.6+通常時の心拍数

上記のような計算式がありますので自分で比較してみてはいかがでしょうか。

まずは通常時の心拍数を1分間測ります。そのあと、ウォーキングをしてから1分間心拍数を測ります。

上記の計算式の結果の値と、ウォーキングをしてから測った心拍数の値が近いほど理想的な早さでウォーキングしているということになります。

計算式の結果よりウォーキング後の心拍数の値の方が高かったら、ちょっとスピードは早いと言うことになりますし、値が低かったらスピードは遅いと言うことになります。調整しながらやっていくようにしてください。

また、ウォーキングをしている最中に心拍数を測りながら、早いとか遅いとかスピード調整をしてもいいと思います。

注意する点は、ウォーキングをやり始めのときに測った数値が高い場合には、無理をし過ぎているということなので、ウォーキング自体に慣れるまでは計算式の値より高くならないように心がけましょう。





2010年12月27日

ウォーキングダイエットを楽しくするために

ウォーキングダイエットをしようとしたときに、ウォーキング自体が苦痛だとウォーキングを続けられなくなりますよね。

続けるためには強い意志が必要ですが、その前にウォーキングを楽しく行うためのグッズかなんかがあればより楽しく実行できるのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

まずは楽しくなるかどうかは別として、「手袋」は用意しておいた方がいいと思います。日差しが暑いときには日焼け予防のために、寒いときには防寒具のために持っていたほうがいいアイテムのひとつです。

次に「携帯電話」です。外にいると何があるか分かりません。携帯電話があると、自分も家で待っている人も安心すると思いますのでぜひ持って出るようにしましょう。

デジカメなんかはいかがでしょうか?普段歩いていないところを歩くと、いろんな発見をすることがあります。そんな発見をしたときに写真におさめておいたりすると楽しいかもしれません。

次に、夜ウォーキングをする場合ですが、携帯電話はもちろん小さくてもいいので懐中電灯なんかがあればいいと思います。特に住宅地を夜一人で歩くとなると、危険を伴ってしまう場合がありますので、回避する意味でも持つようにしましょう。

最初のうちは、あれもこれもとグッズを持ちたくなりますが徐々に必要なものが分かってくると思いますので、最初から悩みすぎないようにしないで楽しみましょう。

そして自分ならではのウォーキンググッズを見つけて楽しくダイエットをしましょう。






2010年12月25日

ウォーキングでダイエット

ウォーキングダイエットってご存知でしょうか?これは名前の通り、ウォーキングをしてダイエットをするというダイエット方法です。

ジョギングとは違って歩いて行うダイエット方法のために、老若男女問わずどなたにでもやっていただくことができます。また体への負担が少ないことから、おすすめのダイエット方法であることが言えます。

また、ダイエットと言うのは健康的に行ってこそ意味があるものです。きちんとご飯を食べ、ウォーキングで新陳代謝を上げ、充実した生活の中に取り入れてこそ心身共に効果を感じることができるのではないかと思います。

その上他のスポーツとは違い、準備するものはシューズさえあればいいと今すぐできるようなところも魅力的だと思います。

ウォーキングの正しいやり方や、基礎知識などはインターネット上にたくさん掲載されていると思いますので、たくさん見て参考にしてみてはいかがでしょうか。

では、いつウォーキングをするのが一番効果を得やすいのでしょうか?

それは朝と夜の入浴前だと言われています。
朝は胃の中が何もない状態なので、カロリーの消費をうまく処理することができます。ただ、ダイエットには効果的なのですが、血糖値が低い時間帯でもあるので目眩を起こしてしまう可能性がありますので、軽くお腹に入れた状態で行うようにしてください。

次に、夜は夕食を食べた後2時間くらいしてからウォーキングすると、夕食で摂取したカロリーをうまく消費してくれるのでダイエットには効果的だと思います。

入浴前と言うのは、ウォーキングで汗をかいてしまうのでその汗を流してしまうのと、寝る前に運動すると興奮してしまうので、リラックスさせるためとの理由です。





2010年12月23日

アスタキサンチンの人間への効果 アンチエイジング編 4

アンチエイジングに対して大きな効果が期待できるアスタキサンチンですが、そのアスタキサンチンには活性酸素を消去するという効果も期待できます。

活性酸素というのは、わかりやすくいうと体内に摂取され、極めて強い酸性を持つようになった酸素です。

それなら、別に消去する必要もないのでは? と思われるかもしれません。実際、酸素というのは人間が生きる上で必要不可欠なものですし、体内で白血球を作り出し、ウイルスなどから身体を守ってくれる元となってくれます。

しかし、活性酸素になってしまうと、そのあまりの酸性の強さから、細胞を錆びさせてしまうという厄介なものとなってしまいます。

この活性酸素、実は人間の老化や病気の大きな原因と言われています。

つまり、アスタキサンチンの活性酸素除去という性質もまた、アンチエイジングに大きく役立つわけです。

活性酸素が及ぼす身体への悪影響はかなり大きいです。その最たる例が、老化と言えるでしょう。

人は通常、40歳あたりから老化が始まります。これは、細胞が酸化され、いわゆる錆びてきている状態になってくるからです。

錆びた鉄がその硬度を大きく落として朽ちていくように、細胞も錆びれば死んでいきます。細胞が壊死していけば、その分老化は早まってしまうという事になります。細胞が死ぬと、皮膚も弱ってきます。

張りはなくなり、シミができるようになってきます。そうなると、30代でも老化が進む、などということは普通に起こりえます。

一度死んだ細胞が生き返る事はありません。

この活性酸素というのは、非常に厄介な存在なのです。

アスタキサンチンは、それを除去してくれる非常にありがたい物質です。





2010年12月21日

アスタキサンチンの人間への効果 アンチエイジング編 3

アンチエイジングには様々な方法がありますが、同様に様々な箇所の改善を目的としています。
例えば、顔のシワをできる限り作らないようにする、肌の潤いをキープする、張りを出すなど、若々しさを失わないようにするキーポイントは沢山あります。

その中のひとつに、シミを作らない、という点が上げられます。

シミが顔や体の目立つところにできてしまうと、どうして見栄えが悪くなってしまいます。特に、顔にできてしまうと、精神的なショックも計り知れません。

中には、シミが原因であまり町を出歩かなくなった、という人もいるくらいです。アンチエイジングは、こういったシミの原因をなくす意味合いも持っています。

そして、そのシミの原因であるメラニン色素の沈着や生成を抑える効果を、アスタキサンチンは持っています。メラニン色素は過剰な紫外線を浴びることで活性化します。

夏の太陽を浴び続けていると、どうしてもシミができやすくなってくるのです。若いうちは日焼け程度で済みますが、年をとってくると、それがシミとなってしまうのです。

そこでアスタキサンチンの出番です。アスタキサンチンの抗酸化作用が、太陽光線の中に含まれる紫外線から肌を守り、メラニン色素の活性化を防いでくれるのです。

アスタキサンチンがアンチエイジングの非常に大きな助けとなってくれる事が、これでわかるかと思います。

最近では、日焼け止めにこのアスタキサンチンを配合している会社も増えてきました。知らず知らずのうちに、アスタキサンチンのお世話になっている人も多いかもしれませんね。





2010年12月19日

アスタキサンチンの人間への効果 アンチエイジング編 2

アスタキサンチンが持つ効果のひとつとして注目を集めているアンチエイジング。最近その言葉をよく耳にするようになったかと思います。

実際、最近では30代はもちろんの事、40代でもまるで20代であるかのような美しい肌、顔立ちをキープしている女性が多くなってきています。これは、アンチエイジングがその効果を如実に発揮している賜物と言えます。

それによって、さらにアンチエイジングに対する関心が高まり、そのアンチエイジングに効果のあるアスタキサンチンに注目が集まっている、というのが現状です。

アンチエイジングは、肉体的な衰えを防ぐことで、精神的な衰えをなくすところに美点があります。
いつまでも若いままではいられない、という事を悟るのもそれはそれで立派なことですし、いずれは必要になる考えです。

しかし、若いままでできるだけ長い期間を過ごすことで、人生を楽しむことができるのもまた事実です。健康を保つという意味でも、人生を楽しむという意味でも、アンチエイジングは非常に良いことだと思います。

アンチエイジングには様々な方法があって、筋トレにはじまり、アロマテラピーやヨガなど、肉体をみずみずしい物にする為に定期的な運動を行うのが基本です。

しかし、中にはどうしても運動をできない人、時間的に難しい人がいます。
そういった人たちは、食事においてアンチエイジング活動を行っているのですが、そこにアスタキサンチンがぴったりとハマったわけです。





2010年12月17日

アスタキサンチンの人間への効果 アンチエイジング編 1

アスタキサンチンには、抗酸化作用を始め、それを体内に蓄積させた生物へいくつかの恩恵を与えてくれる色素物質です。

栄養素のひとつに数えてもおかしくはないかもしれません。では、このアスタキサンチンは、人間にはどのような効果を及ぼすのでしょうか。

アスタキサンチンは現在、サプリメントを初めとして、個別での摂取やアスタキサンチンを含む動物の摂取を行い、体内に取り込むことを多くの人が薦めています。

それには当然理由があり、アスタキサンチンが持つ様々な効果について、各方面で非常に高い評価を得ているからです。

ここからは、その効果の種類と程度についてご説明してきます。

まず、アスタキサンチンは、アンチエイジング効果があることで有名です。アンチエイジングとは、年を重ねることへの抵抗、すなわち若返りです。

アンチエイジングには、女性を中心に多くの人が関心を寄せていますが、そのアンチエイジングの決め手のひとつとなる抗酸化作用を、アスタキサンチンは非常に効率よくもらう事ができます。

つまり、アスタキサンチンは若返りを目的としている人たちに対して絶大な需要をもたらしているという事です。

若返りというのは、人間が誰しも願う希望のひとつと言えます。若かりし頃の自分を賛美する人もいれば、向上心のひとつとして過去の自分と向き合い、負けないようにと願う人もいます。

そういった人たちにとって、若返りアスタキサンチンは、かけがえのないものといえるのでしょう。





2010年12月15日

アスタキサンチンの自然的価値

アスタキサンチンは、単なる色素というわけではありません。抗酸化作用の高い色素物質です。
それが何を意味するのかというと、そのアスタキサンチンを含んでいる生物は、その抗酸化作用の恩恵を受けるということになります。

例えば、鮭。

鮭は川や海で微生物等のエサを食べますが、そのエサにアスタキサンチンが含まれているため、非常に豊富なアスタキサンチンを体内に摂取しています。そのため身が赤くなって、さらに卵であるイクラの身をも赤くしています。

この赤みに関しては、取り立てて彼らにメリットがあるわけではありません。メリットがあるのは、抗酸化作用です。

鮭は川で生まれますが、育つのは海です。川を下っていき、海で暮らし、その海から再び川へと上っていき、その川で産卵を行うという、珍しい魚です。

鮭は、海から川へ戻る際、当然ですが流れに逆らうことになります。流れに逆らって泳ぐというのは、人間であっても相当体力を消費します。

いくら鮭といえど、そう簡単にできることではありません。しかも、川は浅瀬になっているところも多く、そこに出てしまうと魚の天敵ともいえる太陽光線が待っています。そこで力尽きる鮭も多いのです。

そんな中、その太陽光線から身を守ってくれるのが、アスタキサンチンだったりします。抗酸化作用の賜物です。

同時に、アスタキサンチンにはエネルギーとなる要素も含まれているので、急流や逆流にもまれても力尽きずに川上までたどり着けるのも、アスタキサンチンのおかげかもしれません。

このように、アスタキサンチンは自然界において大きな役割を担っています。





2010年12月13日

アスタキサンチンを持つ動植物 3

アスタキサンチンを含んでいるもののほとんどは、自然界の動物たちです。

しかし、中には植物もあります。アスタキサンチンを含んでいる植物はフクジュ草くらいではないでしょうか。

実はこのアスタキサンチン、そのほとんどが動物に含まれているにもかかわらず、動物が自分自身でその色素を生み出すということはできません。

アスタキサンチンを生み出すことができるのは、微生物と植物だけです。

では、なぜ動物がこのアスタキサンチンをその身に含んでいるのかというと、食物連鎖による体内への取り込みによる備蓄です。

要は食料の中にアスタキサンチンが含まれており、それを重ねていったことにより、いつの間にかその動物の体内にアスタキサンチンが蓄積され、その子供、そして子孫にもアスタキサンチンを有するということになったようです。

エビなどの海洋動物は、プランクトンをエサにしているので、すごくわかりやすい理論ではあります。
また、シャケの卵であるイクラにアスタキサンチンが含まれていることからも、それが実証されていると言えるでしょう。

そんなわけで、自らアスタキサンチンを生み出すのは、微生物のほかには、フクジュ草などの植物のみです。

また、海藻類、そしてサンゴもその中のひとつに含まれます。サンゴの赤もアスタキサンチンなのですね。

サンゴは海の宝石と言われる、日本でも特に好まれている色のものなので、アスタキサンチンはある意味宝石に匹敵する価値があると言えます。

実際、サンゴをアクセサリーとして着用している人は多いわけですが、それはつまりアスタキサンチンを見せびらかしているということになります。

実はその色がカニやエビと同じ色素だとは、夢にも思いませんよね。