2012年09月21日

睡眠時無呼吸症候群 その12

治療 おわり

・鼻や喉の病気を治療する

鼻炎、鼻中隔灣曲(わんきょく)症、副鼻腔炎など鼻の病気があると、いびきをかきやすくなるほか、CPAP療法の効果が十分に得られないことがあります。

この場合は、耳鼻咽喉科で鼻の病気を治療することが必要です。

また、子供に多いのですが、扁桃肥大が睡眠時無呼吸症候群の原因になっている場合は、扁桃を摘出する手術が行われます。