2012年09月23日

睡眠時無呼吸症候群 おわり

日常生活の注意点

肥満は睡眠時無呼吸症候群に限らず、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にも影響します。肥満のある人は、食事や運動を見直して体重を減らすことが必要です。

また、アルコールや睡眠薬には、喉の筋肉を弛緩させる作用があるので、無呼吸を悪化させる要因になります。

寝酒は控え、睡眠薬を使用している場合は、医師に相談してください。

また、寝るときの姿勢にも注意しましょう。横向きになると、舌根部が重力の影響を受けないので、いびきや無呼吸の軽減に有効です。

いびきや無呼吸で大切な睡眠が妨げられないように、しっかりと対策を立てましょう。