2010年03月10日

花粉症特効薬誕生の可能性

ビオフェルミン製薬と京都薬科大学との共同研究で、ビフィズス菌と3種の天然植物エキス(甜茶、シソの実、グァバ葉)の配合が、アレルギー性鼻炎に極めて強い効果を示すことを発見し、3月27−30日に東京で開催される「日本農芸化学会」で発表する予定ということです。

発表によれば、ビフィズス菌と3種の天然植物エキスの配合物をアレルギー性鼻炎モデルの鼻閉に対して、1回の投与で軽減作用を示し、さらに投与することにより、ステロイド剤の効果に迫るほど、極めて強い効果を示すことを発見。

また、継続投与により、アレルギー体質の改善効果も確認されたとしています。

今回の発見で、アレルギー性鼻炎の代表ともいえる花粉症の特効薬誕生の可能性が高まったということです。

今後の動向が気になりますね・・・




花粉症、ウイルス対策に!!
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2010年02月11日

笑いとカルシウムで老化防止に

笑いには、厄払いや悪霊よけの目的もこめられています。神がらみの行事に笑いが出てくるのは、神をなごませ、楽しませるためで、一緒に大笑いすることによって、神さまパワーをちょうだいできると考えられていました。

「笑う門には福が来る」とか「笑いは人の薬」といった古くからのことわざは、笑いの健康的効果を強調したものといえるでしょう。

いつもニコニコしたり、ワッハッハと腹を抱えて大笑いしていると、ストレスや心配ごととも無縁になってきます。また笑いは、顔の筋肉を振動させ、脳の血液の循環もよくなるので頭の老化防止にもなります。

笑うことによって、ガンなどから体をガードする免疫細胞のNK(ナチュラル・キラー)細胞が増えることが分かっています。笑いは内臓のジョギングという研究者もいるようです。

カルシウムは“食べるトランキライザー(精神安定剤)”といわれているように、いってみれば笑いの種です。

だから、いつも「ワッハッハ」と笑い、カルシウムを摂取して大らかに生きていきましょう!!




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2010年01月30日

塩野義、第3のインフルエンザ治療薬「ペラミビル」発売

塩野義製薬は26日、新しいインフルエンザ治療薬「ペラミビル」(商品名ラピアクタ)を、27日に発売すると発表しました。厚生労働省が審査を優先して承認し、スピード発売となりました。

既存のタミフルやリレンザに次ぐ第3のインフルエンザ治療薬で、点滴注射用。口から摂取するタミフルなどと違い、人工呼吸器をつけるなどして薬を飲めない患者にも投与しやすい利点があります。

塩野義は「今年3月末までに約70万人分を供給できる」との見通しを明らかにしています。小児用も3月末までに製造と販売の承認申請を行う予定ということです。



免疫力UPにマヌカハニーはいかがですか?
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2010年01月21日

冬の家の中は危険がいっぱい

冬場は心筋梗塞や脳卒中などの直接死に繋がる病気が多発する季節です。
心筋梗塞などで亡くなる人数は、交通事故で亡くなる人数よりも多いそうです。


冬は家の中は危険がいっぱいなんです。 なぜかというと寒暖の温度差です。
暖かい居間からトイレやお風呂に行く際にの温度差、また、湯船に使ったときの体温の変化で血圧が急激な変化を起こし、心臓に負担をかけるそうです。 

ヨーロッパなどの家は家全体の暖房というのが一般的ですが、日本ではトイレや風呂場は普通、暖房はいれませんよね。

暖かい居間から寒いところに移動するときは、上着を羽織るなどして寒さ対策をしましょう。

そして、高血圧の方は先ず改善するしましょう。




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2010年01月10日

ビタミンB1と疲れ(3)

潜在性ビタミンB1欠乏症などからくる疲れには、ビタミンB1誘導体の摂取が効きます。

ビタミンB1誘導体は、体内でビタミンB1に変化して効果を発揮します。「プロドラッグ」と言われるものの一つです。水に溶けるビタミンB1と異なり油に溶ける性質があるため、脂質でできた小腸壁からビタミンB1よりはるかに吸収されやすいです。しかも吸収後、体の組織へよく移行します。日本人に多発した脚気(かっけ)の治療にもビタミンB1誘導体が大いに貢献しました。

ビタミンB1が体内に潤沢にある人は疲れにくく、疲労回復も早いです。食事による摂取が基本ですが、疲労症状があるときには補助的にビタミンB1誘導体のビタミンB1剤を上手に活用するのも一つの手だと思います。


肉体疲労時に必要なビタミンB1を補給
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2010年01月01日

ビタミンB1と疲れ(2)

現代の大半の日本人が「潜在性ビタミンB1欠乏症」に陥っています。主な症状は「不定愁訴」と呼ばれる疲れやだるさが続くことです。疲れは“体の警告信号”でもあります。脚気(かっけ)や中枢神経疾患であるウェルニッケ脳症などのビタミンB1欠乏症の発症には至らなくても油断はできません。

なぜ、ここまでビタミンB1が不足するのか? 理由はビタミンB1の吸収されにくく分解されやすい性質と、日本人が摂取する食材にビタミンB1の豊富な食品が比較的少ないことにあります。ビタミンB1は水によく溶けて水道水の残留塩素によって分解され、加熱で破壊されるため調理でかなり失われます。また、小腸からの吸収性が低く、一度に大量摂取しても約10ミリグラムまでしか吸収されません。

そこで疲労を改善するにはビタミンB1剤の補給が有効になります。




肉体疲労時に必要なビタミンB1を補給
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2009年12月28日

糖尿病患者に朗報 10年ぶり新薬が発売

今までの糖尿病の薬というと、肝臓でのグルコース(ブドウ糖)の生成を抑制する「インスリン抵抗性改善系」や、すい臓からのインスリンの分泌を促進する「インスリン分泌促進系」、食後中の炭水化物をグルコースに分解する酵素の働きを阻害することで糖の吸収を遅らせて血糖値を下げる「食後高血糖改善系」でした。

しかし、低血糖症や肥満、むくみなどの副作用を伴うため、患者側もきちんと服用せず、血糖コントロールを妨げる結果になっていました。

「ジャヌビア錠」は、1日1回の経口投与で食事に関係なく服用でき、いつでも気がついたときに服用できるそうです。

また、血糖改善の有効性や副作用に関する安全性にも優れているということです。

国内における12週での臨床試験ではヘモグロビンA1cの低下効果も認められ、既存の糖尿病治療薬との併用による有用性も認められました。

そもそも、日本人はインスリンの分泌が欧米人に比べて低い体質です。同じように太っていても、欧米人に比べて日本人のほうが糖尿病になりやすいのはそのためで、過食を避けるのはもちろん、運動不足の解消や食生活の見直しも忘れてはいけません。




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2009年12月27日

ビタミンB1と疲れ(1)

ビタミンB1は、糖質が体内でエネルギーに変わる際、不可欠な働きをします。ビタミンB1が不足すると、細胞でのエネルギー代謝が低下し、疲労を感じます。

しかし、日本人のビタミンB1摂取量(推奨量は成人男性で1・4ミリグラム)は、食事からではすべての世代で不足している状態です(平成20年国民健康・栄養調査)。血中ビタミンB1濃度が50ナノグラム/ミリリットル未満と低く、疲労感を訴える「潜在性ビタミンB1欠乏症」は大半の日本人が抱える隠れた問題症状になっています。

あなたの体にビタミンB1は足りていますか?



肉体疲労時に必要なビタミンB1を補給
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2009年12月19日

忘年会で歯が溶ける?

忘年会シーズン。不景気とはいえ、夜の繁華街はいつもよりにぎやかですね。お酒といえば飲み過ぎによる肝機能低下が気になりますが、同時に危険にさらされているのが“歯”。長時間の飲酒に加え、酔っぱらってそのままゴロン…なんてことを繰り返していると、歯が溶けて取り返しのつかないことになる可能性があります。

歯のエナメル質はpH5.5以下の酸に弱いのですが、酢の物やレモンなどかんきつ類に加え、ビールやワイン、炭酸飲料がこれに当てはまります。ビールを飲みながら、レモンをたっぷり絞ったから揚げなど、よくある組み合わせも実は歯の健康にとっては最悪だそうです。

予防法としては飲んだあとに水を飲んだり口をすすぐこと。さらに歯のミネラル分を補う『CPP−ACP』という成分を配合したガムをかみながら帰宅することもおすすめということです。

簡単なことですが、こうしたひと手間があなたの歯を守ります。歯痛で新年を迎えることがないようにしましょう!!


【忘年会で歯を守るポイント】

〔1〕だ液を確保しやすいように、忘年会の途中で、水やお茶などを飲むようにする。

〔2〕忘年会終了後、帰宅までの時間が長い場合は、1度口を水ですすぐ。

〔3〕帰宅途中には、CPP−ACP成分配合のガムなどを噛んで、溶け出したミネラル分を補うとともにだ液の分泌を促す。

〔4〕酔っていてもきちんと歯磨きをする。

〔5〕歯磨き後に口中剤でブクブクと口をすすぎ、虫歯菌がはびこらないようにする。



歯を大切にするCPP-ACPを2倍配合
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2009年12月18日

新型インフル対策を徹底解説

家庭や職場での新型インフルエンザ対策を分かりやすく解説した「新型インフルエンザ『かかる前に』『かかってから』」(講談社、880円)が出版されています。著者は労働者健康福祉機構海外勤務健康管理センターの所長代理として感染症対策に当たる浜田篤郎さん。

症状、患者との7日以内の接触状況などから簡単にできる診断法を記載。重症化の兆候や受診の手順のほか、自宅で療養する際の消毒や換気、ごみの捨て方、あると便利な物などを紹介しています。

症状のある従業員を休ませる「欠勤規定」や、欠勤者が増えたときに重要業務に人を集中させ、事業を継続させる人員計画の作り方も示されています。

新型インフルエンザに対する正しい知識を得るためにぜひどうぞ!!
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