2009年12月19日

忘年会で歯が溶ける?

忘年会シーズン。不景気とはいえ、夜の繁華街はいつもよりにぎやかですね。お酒といえば飲み過ぎによる肝機能低下が気になりますが、同時に危険にさらされているのが“歯”。長時間の飲酒に加え、酔っぱらってそのままゴロン…なんてことを繰り返していると、歯が溶けて取り返しのつかないことになる可能性があります。

歯のエナメル質はpH5.5以下の酸に弱いのですが、酢の物やレモンなどかんきつ類に加え、ビールやワイン、炭酸飲料がこれに当てはまります。ビールを飲みながら、レモンをたっぷり絞ったから揚げなど、よくある組み合わせも実は歯の健康にとっては最悪だそうです。

予防法としては飲んだあとに水を飲んだり口をすすぐこと。さらに歯のミネラル分を補う『CPP−ACP』という成分を配合したガムをかみながら帰宅することもおすすめということです。

簡単なことですが、こうしたひと手間があなたの歯を守ります。歯痛で新年を迎えることがないようにしましょう!!


【忘年会で歯を守るポイント】

〔1〕だ液を確保しやすいように、忘年会の途中で、水やお茶などを飲むようにする。

〔2〕忘年会終了後、帰宅までの時間が長い場合は、1度口を水ですすぐ。

〔3〕帰宅途中には、CPP−ACP成分配合のガムなどを噛んで、溶け出したミネラル分を補うとともにだ液の分泌を促す。

〔4〕酔っていてもきちんと歯磨きをする。

〔5〕歯磨き後に口中剤でブクブクと口をすすぎ、虫歯菌がはびこらないようにする。



歯を大切にするCPP-ACPを2倍配合
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