2011年08月19日

野菜料理

野菜の量は増やしても、エネルギーや塩分は控えめに

野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維の供給源となる食材です。毎日きちんと野菜を食べることが、健康維持の秘訣の1つといえます。

成人の場合、とりたい野菜の目標量は、緑黄色野菜と淡色野菜を合わせて1日当たり350gといわれています。ところが実際の摂取量は、野菜の摂取量の多い60歳代でも230g弱と目標にはとどいていません。

野菜は生で食べると、かさがあり、歯応えもよいために、たっぷり食べたと思いがちですが、意外に量がとてれいないことがあります。また、野菜の漬物は塩分が多く含まれていることが多く、食べ過ぎると塩分のとり過ぎになります。

1日に350gの野菜を食べるには、献立に野菜料理を1品は添える事が大切です。具だくさんの味噌汁にしたり、茹でてあえものにしたり、加熱してかさを減らすとよいでしょう。

また、野菜量を増やしても油脂や塩分の摂取量は増やさないよう、蒸す、茹でるといった調理法を取り入れたり、調味料の分量にも気をつけましょう。




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