2012年02月01日
正しく知ろう放射線とがん その2
放射線とがん その2
◆放射線の単位
放射線の量(線量)を表す単位には、いくつかの種類があります。
がんのリスク上昇など、放射線によって人体がどれだけの影響を受けるかを表す場合には、「シーベルト(Sv)」という単位が使われます。シーベルトの1000分の1の単位が「ミリシーベルト(mSv)」、さらにその1000分の1の単位が「マイクロシーベルト(μSv)」です。
例えば、胃のエックス線検査1回で受ける線量は、0.6mSv程度、胸部CT検査で受ける線量は、6.9mSv程度です。
ほかに「ベクレル(Bq)」という単位もあります。これは、放射性のヨウ素やセシウムなどの放射性物質が放射線を出す能力を表します。
※放射線の単位まとめ
シーベルト(Sv):人体への被爆放射線量
1シーベルト=1000ミリシーベルト=100万マイクロシーベルト
ベクレル(Bq):放射性のヨウ素やセシウムなどの放射性物質が放射線を出す能力を表す単位
◆放射線の単位
放射線の量(線量)を表す単位には、いくつかの種類があります。
がんのリスク上昇など、放射線によって人体がどれだけの影響を受けるかを表す場合には、「シーベルト(Sv)」という単位が使われます。シーベルトの1000分の1の単位が「ミリシーベルト(mSv)」、さらにその1000分の1の単位が「マイクロシーベルト(μSv)」です。
例えば、胃のエックス線検査1回で受ける線量は、0.6mSv程度、胸部CT検査で受ける線量は、6.9mSv程度です。
ほかに「ベクレル(Bq)」という単位もあります。これは、放射性のヨウ素やセシウムなどの放射性物質が放射線を出す能力を表します。
※放射線の単位まとめ
シーベルト(Sv):人体への被爆放射線量
1シーベルト=1000ミリシーベルト=100万マイクロシーベルト
ベクレル(Bq):放射性のヨウ素やセシウムなどの放射性物質が放射線を出す能力を表す単位
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