2009年11月17日

コンタクトレンズの使い方を誤っていませんか?

【装着時の軽いゴロゴロ感には要注意】

目は涙から空気中の酸素を取り込むことで呼吸をしているので、コンタクトレンズを付けていると常に酸素不足に陥りやすい。そこでレンズの扱い方が悪いと角膜(黒目)に傷がつき、さまざまな角膜の障害を引き起こしてしまいます。

日本コンタクトレンズ学会理事を務める「梶田眼科」の梶田雅義院長は次のように話しています。

「レンズを入れた瞬間に少しゴロゴロ感があっても、すぐ感じなくなる場合があって付け直さない人が多い。だが、決してレンズに挟み込んだゴミが取れたわけではない。少しでも異物感があったら必ず外してすすいで付け直すことが大切です」

この装着時の心がけだけでも障害の頻度を格段に抑えられるそうです。


【「危ないコンタクトレンズ使用」チェックリスト】

□ レンズの使用時間、使用期限を守らず使っている

□ 連続装用レンズではないのに付けたまま寝てしまうことがよくある

□ レンズを付けたときに異物感があっても少しぐらいなら我慢する

□ レンズを触る前に手を洗わない

□ つけ置き洗浄なのでレンズの擦り洗いはしていない

□ レンズの保存に水道水を使っている

□ レンズの保存ケースはあまり洗わない、乾燥させていない



☆チェックリスト作成:梶田眼科(東京・芝浦)/梶田雅義院長



 ハードコンタクト用ケア用品
   ↓↓↓



 ソフトコンタクト用ケア用品
  ↓↓↓



ダイエットの悩みはこちらで解決!!