2010年05月11日

うつ病診断を正確に

東京大病院の精神神経科は、脳を傷つけずに神経活動の変化を知ることができる光トポグラフィー検査を活用し、うつ病などの診断を正確に行う「こころの検査入院プログラム」を始めました。

4日程度の入院期間中に、近赤外線による光トポグラフィー検査やカウンセリングなどを集中的に実施。症状を見分けにくいことがある双極性障害や統合失調症、うつ病を区別し、治療方針を決めるための手掛かりを提供します。

年間100人の受け入れが可能ですが、6月末までの予約枠は埋まっており、次回は7月1日から受け付けを始めるそうです。申し込みには主治医による紹介状が必要となります。



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