2010年07月23日

古代米の食べ方 その1

古代米は健康に役立つ食品として知られていますが、『体に良い事はわかっているけど味が苦手で・・・』という人も少なくないようです。

古代米は炊き方によって食感なども変わりますので、ボソボソさせず美味しく食べられるように気をつけて炊きましょう。特に黒米はご飯が真っ黒になり食欲を減らしてしまうこともありますので、白米と混ぜて炊くようにするほうがいいと思います。

古代米は普段食べている白米に5%ほど加えるのがいいと言われています。白米の美味しさを邪魔しませんし、古代米独特の食感も楽しむことが出来ます。見た目も綺麗なのでお勧めですよ。

古代米は炊く時に少し塩を加えるとより美味しく食べやすくなります。炊く時は水加減など特に注意しなくても大丈夫です。普段通リのお水を入れて炊きましょう。

赤米を炊く時も黒米と同じように、白米に5%ほど加えるといいでしょう。赤米は少し硬い場合もあるので、少し長めに水に浸してから炊くといいと思います。お赤飯のように綺麗な色になります。
炊く時に小さじ1杯ほど天然塩を加えるとさらに美味しく食べることが出来ます。古代米に慣れてきたら少しずつ白米に混ぜる量を増やしてみてもいいでしょう。

古代米を炊く時に塩だけではなく、お酒を少量加えても美味しく食べられます。もち米5に対し赤米1を加えて蒸した後につくと赤餅が楽しめます。

普通に炊いて食べるだけではなく自分なりのアレンジを加えてみるのも楽しくていいと思います。赤米は色も綺麗なので型抜きを利用して花の形にしたり、お弁当に加えてあげると可愛らしくなるのでお勧めです。お子様のお弁当にも活用出来ますよ。