2010年09月19日

内臓脂肪を燃焼させるための方法

ダイエットに取り組む際に、減らしにくく増えやすい内臓脂肪をどう落とすかは重要な問題として取り上げられます。

内臓脂肪をダイエットで燃焼させるお勧めの方法は、適度な有酸素運動です。体内に酸素を取り込みながら脂肪燃焼を促進する運動が有酸素運動で、サイクリングやジョギング、水泳、ウォーキングなどが該当します。

血中に存在するエネルギーが脂肪になる前に有酸素運動で燃やせば、内臓脂肪の増加を防ぐことができます。少しずつ酸素を取り込みながら運動を続けることで、血液中の脂肪だけで足りなくなった体が内臓脂肪を運動エネルギーとして消費しはじめます。

内臓脂肪を効率的に代謝するには、息切れがするほどの厳しい運動では効果がありません。また、効率よく内臓脂肪を燃焼させるには、食事療法などのダイエットと一緒に行うことが内臓脂肪を燃焼させる近道になります。内臓脂肪のダイエット方法として、食事を取らないのは逆効果とされています。

内臓脂肪のダイエット方法は、自分が1日に必要とするエネルギー量を把握して、栄養のバランスのとれた食事を規則正しくとることです。代謝をよくするビタミンやミネラル、食物繊維などを意識してとるようなダイエットをしましょう。

夕食は午後7時ぐらいには食べ終えておくと、夜中の10時に脂肪が溜め込みやすくなった頃には消化も終わっていることでしょう。食事時間がズレこんでしまったという場合は、油ものや甘いものをできるだけ減らします。内臓脂肪を減らすため、効率的なダイエットに取り組みましょう。