2010年11月15日

口臭について

口臭というのは、口から吐く息のことをいいますが、人それぞれ口臭は違っています。なぜ人の口臭というのは違っているのかというと、その人の口内環境も違えば、体内環境も違いますし、生活している環境や習慣なども違うので、人の口臭というのは大きく変わってくるわけです。

人の口臭はその人の健康状態などを表しているとも言われていて、もしかすると病気にかかっている前兆とも言われています。

口臭は大きく分けるといくつかに分けることができます。

生理的口臭と病的口臭があって、生理的口臭の場合には、たとえばニンニクを食べてにんにく臭くなったとか、お酒を飲んでお酒臭い口臭になったというものです。他にも舌苔がたまっていると口臭がしますし、ストレスなどによっても口臭が発生するといわれています。

生理的な口臭は虫歯や歯周病なども関係しています。他にも年齢とともに口臭がきつくなったり、煙草を吸うために口臭がきつくなるというケースもあります。

では病的な口臭というのはどのような口臭なのかというと、病的な口臭というのは、たとえば歯周病や虫歯にかかっていたり、糖尿病や肝炎、胃潰瘍などの症状が口臭として現れることもあるといわれています。