2009年09月08日

手洗いのし過ぎで手荒れ患者が急増!?

「子供たちの手荒れです。保育園や小学校で、インフル対策に日に何回も手洗いをするため、皮膚に炎症を起こして駆け込んで来るケースが、今年になって増えています」

と、新型インフルエンザの思わぬ副作用が報告されているそうです。

大人の患者も同様。オフィスに置かれたアルコール消毒薬も要因のひとつだそうです。

手が荒れると雑菌がつきやすくなり、痛みで手を洗うのもおっくうになる。これでは本末転倒。

手荒れになりにくい洗い方は、

「まず頻度を減らすこと。消毒液を使うのは、外から帰ってきた時や食事前くらいで十分。手を洗う際、熱い湯は皮脂を奪い、冷水は血行を悪くするので“ぬるま湯”がベスト。ハンドドライヤーは手を乾燥させ過ぎるので使わない。ハンドクリームを日常的に使用するのも有効です」

ということです。


ニュースに過剰反応する日本人の悪いところですよね・・・
予防は確かに大事ですが、何でもかんでも殺菌してしまうと、体の抵抗力がなく
なってしまいます。

お茶でうがいするといいと昔から聞きますが、カテキンだかポリフェノールだか
で風邪のウイルスが不活性化するそうです。
(緑茶、紅茶がいいらしいです)

万が一感染しても発病しない体作りも大切だと思います。


ダイエットNAVI