2011年06月11日
EPA製剤とはどんな薬? その8
脂質異常症の治療ではどのように使われるのでしょう?
Q:
EPA製剤は、脂質異常症の薬としては第一選択にはならないということですが、どのように用いられるのでしょうか?
A:
今はスタチンと併用している人が多いでしょう。脂質代謝異常で最大のリスクである高LDLコレステロール血症に対してスタチンが有効なことは確実なので、スタチンで抑えきれないものをEPA製剤で抑えるという使い方が中心になると思います。
Q:
単独で用いる場合もあるのでしょうか?
A:
比較的軽症の脂質異常症で主に中性脂肪値が高い人なら、EPA製剤を単独で使ってもよいと思います。
なるべく人工的な合成物をのみたくないという患者さんも、こういう薬なら抵抗が少ないかもしれません。
ただし、LDLコレステロール値が高い人では、EPA製剤を使えばスタチンの変わりになるというものではありません。
Q:
EPA製剤は、脂質異常症の薬としては第一選択にはならないということですが、どのように用いられるのでしょうか?
A:
今はスタチンと併用している人が多いでしょう。脂質代謝異常で最大のリスクである高LDLコレステロール血症に対してスタチンが有効なことは確実なので、スタチンで抑えきれないものをEPA製剤で抑えるという使い方が中心になると思います。
Q:
単独で用いる場合もあるのでしょうか?
A:
比較的軽症の脂質異常症で主に中性脂肪値が高い人なら、EPA製剤を単独で使ってもよいと思います。
なるべく人工的な合成物をのみたくないという患者さんも、こういう薬なら抵抗が少ないかもしれません。
ただし、LDLコレステロール値が高い人では、EPA製剤を使えばスタチンの変わりになるというものではありません。
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