2011年07月21日
顎関節症とは その5
◆筋肉に障害がある場合
顎関節症は、あごの関節に障害があると考えがちですが、実際は、筋肉の緊張が原因になっている場合が多く見られます。
筋肉が緊張すると、下あごをつり上げ、結果的に関節に圧力が掛かります。すると、関節円板との引っ掛かりが強くなり、スムーズに動かなくなります。
また、筋肉が緊張すると、筋肉の中の血管が圧迫されて血流が悪くなり、筋肉を使うことによって生じる老廃物をうまく排出できず、痛みを感じるようになります。
筋肉がさらにこわばると、口を開けるときに伸ばされる筋肉が伸びにくくなり、口が開けられなくなります。
また、咬筋、側頭筋にコリコリした部分ができると、そこから、じっとしていても歯が痛い、頭が痛いなどの「関連痛」が起こることがあります。
そのような場合に咬筋、側頭筋のコリコリを押してみると歯の痛み、頭の痛みが再現されます。
顎関節症は、あごの関節に障害があると考えがちですが、実際は、筋肉の緊張が原因になっている場合が多く見られます。
筋肉が緊張すると、下あごをつり上げ、結果的に関節に圧力が掛かります。すると、関節円板との引っ掛かりが強くなり、スムーズに動かなくなります。
また、筋肉が緊張すると、筋肉の中の血管が圧迫されて血流が悪くなり、筋肉を使うことによって生じる老廃物をうまく排出できず、痛みを感じるようになります。
筋肉がさらにこわばると、口を開けるときに伸ばされる筋肉が伸びにくくなり、口が開けられなくなります。
また、咬筋、側頭筋にコリコリした部分ができると、そこから、じっとしていても歯が痛い、頭が痛いなどの「関連痛」が起こることがあります。
そのような場合に咬筋、側頭筋のコリコリを押してみると歯の痛み、頭の痛みが再現されます。
![]() カウンセリングで治す顎関節症 |
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