2011年11月13日

リバウンドを防ぐために その3

無理なく継続してできる行動の目標を立てる

生活習慣を改善する為に行動の目標を立てても、実行できないことで自己嫌悪に陥り、それがストレスとなって、ダイエットが続かない人もいます。そうならないために、無理なく続けられる目標を立てましょう。

例えば、一般に、運動効果を維持していく為には、1日30〜40分程度の運動を、週3〜4回は行なう必要があるといわれます。

しかし、これらの数字にこだわりすぎて続けることが難しくなり、途中で挫折してしまっては意味がありません。時間や回数を調整して、無理なく続けられるものを長く続けていくほうが効果的です。

また、運動をしていても、普段ゴロゴロしてばかりいては十分なダイエットの効果は得られません。普段の生活の中で積極的に体を動かすということを心がけるのもよいでしょう。活動性が高く、メリハリのある生活を心がけることが、肥満対策につながります。

食事に関しても、無理なくできる目標を立てることが重要です。例えば、食べすぎた場合は、翌日の食事を控えめにするというように、1日単位ではなく1週間単位で考えれば、食事の調節も無理なく行なう事ができます。