2011年11月17日

アルコール依存症とは その1

お酒の量が増えている、朝からお酒を飲まずにはいられない・・・。そんなときは、「アルコール依存症」に陥っているかもしれません。

アルコール依存症とは、一言で言えば、「大切な家族や仕事、自分の健康よりも、お酒を飲むことをはるかに優先させる状態」のことです。

アルコール依存症において、最も問題になるのが、アルコールのコントロール障害です。通常、特別なことがない限り、朝から飲酒はしませんし、仕事中にはお酒を飲まないものです。

しかし、アルコール依存症になると、朝からお酒を飲んだり、仕事中であっても隠れて飲むようになります。やがては数時間おきに飲酒するようになり(連続飲酒)、常に体にアルコールがある状態になるのです。