2012年03月17日
過敏性腸症候群 その15
◆下痢型の過敏性腸症候群の薬の使い方
下痢を止めるような薬は、基本的に症状があるときだけ使えばよいと思います。ポリカルボフィルカルシウムは使い続けてもあまり他に影響しないので、心配なうちは飲み続けてもよいでしょう。
ただ、、急にひどい下痢が起こることもあるかもしれないので、“お守り”のつもりで腸の動きを抑える消化管運動調整薬などを携帯することを勧めています。
受診するまでの間に使うように、ロペラミドなどの下痢の薬を処方しておくこともあります。
ストレスが強くて度々下痢が起こるようなときは、1週間だけラモセトロンを毎日飲むなどという使い方もあります。
混合型の場合は、便通の状態により、便秘型、下痢型の治療を組み合わせて行ないます。
下痢を止めるような薬は、基本的に症状があるときだけ使えばよいと思います。ポリカルボフィルカルシウムは使い続けてもあまり他に影響しないので、心配なうちは飲み続けてもよいでしょう。
ただ、、急にひどい下痢が起こることもあるかもしれないので、“お守り”のつもりで腸の動きを抑える消化管運動調整薬などを携帯することを勧めています。
受診するまでの間に使うように、ロペラミドなどの下痢の薬を処方しておくこともあります。
ストレスが強くて度々下痢が起こるようなときは、1週間だけラモセトロンを毎日飲むなどという使い方もあります。
混合型の場合は、便通の状態により、便秘型、下痢型の治療を組み合わせて行ないます。
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