2012年03月19日
過敏性腸症候群 その16
Q.薬の効果はどのくらいで現れますか?
便秘の時に使う刺激性下剤のピコスルファートナトリウムや下痢型に使うラモセトロンなど、速やかに効果が現れる薬もありますが、基本的には生活のリズムを取り戻すことが治療の主眼なので、すぐに薬が効くものではないと思ってください。
薬の効果の判断は、2週間分の薬を処方し、2週間後の再診時に様子を聞いて、その薬でよければ、次は1ヵ月後に再診というふうにしています。
大抵の場合、長年の生活習慣から出てきた病気なので、治るまでにはある程度の時間が掛かりますが、薬がいらなくなれば通院する必要はありません。
便秘の時に使う刺激性下剤のピコスルファートナトリウムや下痢型に使うラモセトロンなど、速やかに効果が現れる薬もありますが、基本的には生活のリズムを取り戻すことが治療の主眼なので、すぐに薬が効くものではないと思ってください。
薬の効果の判断は、2週間分の薬を処方し、2週間後の再診時に様子を聞いて、その薬でよければ、次は1ヵ月後に再診というふうにしています。
大抵の場合、長年の生活習慣から出てきた病気なので、治るまでにはある程度の時間が掛かりますが、薬がいらなくなれば通院する必要はありません。
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