2012年04月03日

コレステロールとは その4

◆脂質異常症は重篤な病気のサイン

脂質異常症があっても、通常は自覚症状がありません。

そのため、指摘されても、危機感を感じないかもしれません。しかし、脂質異常症をほうっておくと動脈硬化が進行し、「心筋梗塞」などの重篤な病気を発症する危険性が高くなります。

コレステロールや中性脂肪の値が、脂質異常症の診断基準を満たしている場合は、重篤な病気のサインだと自覚し、値の改善に努めましょう。