2010年04月03日

上腹部とわき腹のおなかダイエット

適切な運動によって、上腹部からわき腹にかけての脂肪燃焼効果が期待できます。

椅子に軽く座って背をまるめ、あごを引いて足を揃えた姿勢になりましょう。4秒間、その姿勢のまま後方に体を反らし、イスの背もたれまで5センチの位置を保ちます。

大事なことは上腹部の運動をすることですから、4秒数えている間は筋肉が固くなっているかどうか、触って確認してみましょう。ゆっくり体を傾けて、4つ数えたらゆっくり戻します。
これを5セットから10セット続けるというおなかの運動を、まめに継続してください。

この他にも、へその上部の筋肉を動かして行うおなかダイエットがあります。まずは仰向けに横たわり、手のひらをおなかの上に乗せます。このまま上半身をおなかの筋肉だけで起こします。

背中を心もち屈め、あごを引き、おなかの筋肉に力を入れて4秒間そのままでいてから、ゆっくり戻ります。上半身を90度起こしてしまうと腹から力を抜けてしまいますし、上腹部以外の部分にも力が入ってしまいますので、少し上半身が浮く程度で十分です。
5セットから10セットを1単位とし、上半身はゆっくりと力を入れながら上げ下げします。

わき腹のダイエットも運動で行うことができます。椅子を1脚用意し、浅めに腰掛けます。手は肩の高さに、足は肩幅くらいに広げて運動をします。椅子の背を両手でさわれるくらい、上半身をゆっくりとひねります。椅子の背を両手を持つ姿勢を4秒維持し、その後ゆっくりと元の姿勢に戻して、反対側にねじります。右と左に上半身を1回ずつ回して、1セットとします。これを5〜10セット行います。こういった運動なら、長続きするのではないでしょうか?

椅子を使った運動は、会社のデスクワーク時のリフレッシュの一環として取り入れるのもいいと思います。

ぜひ試してみてください。






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