2010年06月17日

肌保湿は食生活の改善から

食事は、人間が生命を維持するためのエネルギーになることはもちろんですが、美容の観点からみても正しい食生活はお肌の保湿に必要不可欠です。

ビタミンAやCを積極的に摂取することは、お肌の健康には非常に大事です。肌のコラーゲンを維持し保湿効果を高めるには、食べ物などを通して十分なビタミンCを摂取するようにしましょう。ほうれん草やセロリ、にんじんはビタミンCを多く含む食材として知られていますし、レモンやキウイフルーツなどもいいでしょう。

例えば、いつもの食事に緑黄色野菜を用いた温野菜のサラダをつけるようにすると、食物繊維も取り入れることができて健康効果も倍増します。

ですが、機械的に同じものばかりを食べればいいというものではありません。美肌にはいろいろな食べ物を毎日少しずつ、バランスよく摂ることが大切なのです。

食事内容だけでなく、食事時間も不規則にならないことが肌の保湿では大事です。慌ただしく噛む時間もろくにないような食事を改めて、朝食でもある程度の時間を確保してビタミンAやCをきちんと摂取し、規則正しく生活することが基本です。

肌の保湿には、スキンケアだけでなく、栄養バランスの取れた食事も大事です。お肌の保湿には水分補給も大切です。お肌の保湿のポイントは、ぬるめの水をゆっくりと時間をかけて飲むことです。水分補給は新陳代謝を高めたり、腸の働きを活発にするなどして、肌の保湿効果を高めます。