2010年07月13日

赤米について

赤米は対馬や種子島、岡山などの神社で品種が受け継がれてきたものです。邪馬台国の献上米だったとも言われています。

赤米は赤飯の基になった米と考えられていますが、ポリフェノールの一種であるタンニンやミネラルが多く含まれていて、健康食品として人気を高めているようです。

また、赤米はネパールでは薬用として古くから活用されていました。食生活の見直しを考えている人、食事によって健康維持をしたいと考えている人は古代米を利用してみてはいかがでしょう。


主成分

●タンパク質(老化を防ぎ、美肌効果。血液の浄化など)

●カルシウム(歯や骨を作る)

●マグネシウム(脳の活性化、心臓や筋肉の機能向上作用)

●ビタミンB(疲労回復や免疫力の向上作用)

●タンニン(活性酸素を抑制、癌や脳卒中の予防)

●葉酸(血液を作る、妊婦の方には必需品)

●食物繊維(便秘改善)