2011年02月07日
大腸がんの主な検査
便潜血検査と内視鏡検査がある
大腸がんを発見する為の主な検査には、「便潜血検査」と「内視鏡検査」があります。
◆便潜血検査
便に血液が混じっているかどうかを調べます。便潜血検査を受けた人のうち、陽性になるのは約６％です。ただし、大腸がんだけでなく、「痔」などの病気でも陽性になることがあります。便潜血検査が陽性の場合は、内視鏡検査で大腸を詳しく調べる必要があります。
◆内視鏡検査
内視鏡で大腸全体を観察し、大腸にがんなどの病気がないかどうかを調べます。この検査で見つかる病気の多くは「大腸ポリープ」ですが、内視鏡検査を受けた人の約４％に大腸がんが見つかり、そのうちの約６８％は０期とⅠ期の早い段階のものです。
しかし、便潜血検査が陽性の人の約４５％は内視鏡検査を受けておらず、大腸がんを早期発見する機会を逃している可能性があります。
内視鏡検査を受けることに抵抗を感じている人もいますが、内視鏡は改良されて、検査に伴う痛みが以前よりも軽くなっています。検査の痛みは、鎮痛薬で抑えることもできます。
便潜血検査が陽性の場合には、必ず内視鏡検査を受けましょう！！
大腸がんを発見する為の主な検査には、「便潜血検査」と「内視鏡検査」があります。
◆便潜血検査
便に血液が混じっているかどうかを調べます。便潜血検査を受けた人のうち、陽性になるのは約６％です。ただし、大腸がんだけでなく、「痔」などの病気でも陽性になることがあります。便潜血検査が陽性の場合は、内視鏡検査で大腸を詳しく調べる必要があります。
◆内視鏡検査
内視鏡で大腸全体を観察し、大腸にがんなどの病気がないかどうかを調べます。この検査で見つかる病気の多くは「大腸ポリープ」ですが、内視鏡検査を受けた人の約４％に大腸がんが見つかり、そのうちの約６８％は０期とⅠ期の早い段階のものです。
しかし、便潜血検査が陽性の人の約４５％は内視鏡検査を受けておらず、大腸がんを早期発見する機会を逃している可能性があります。
内視鏡検査を受けることに抵抗を感じている人もいますが、内視鏡は改良されて、検査に伴う痛みが以前よりも軽くなっています。検査の痛みは、鎮痛薬で抑えることもできます。
便潜血検査が陽性の場合には、必ず内視鏡検査を受けましょう！！
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