2011年03月15日

高齢者と肺炎

高齢者ほど感染に注意が必要

◆高齢者は要注意

一般に、高齢になるほど体力や免疫の働きが低下してくる為、「肺炎」を起こしやすく、起こしたときに重症化しやすいという傾向があります。

また、高齢になるほど、色々な持病をもつ人も多くなり、それも高齢者の肺炎が重症化しやすい要因の一つになっています。

高齢者では、肺炎が重症化して、命にかかわるケースも少なくありません。肺炎による死亡率を年代別に見ると、70歳代ごろから上がり始め、年代が上がるほど高くなっていきます。

特に70歳代以上の人は、肺炎で危険な状態になるおそれがあることを自覚し、予防に努めましょう。




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